続編 オーストラリアへ
3.感想
修学旅行に自力で行ってみて
今回の旅は自力で修学旅行に合流するという全く普通ではないものだった。
できる限り予定をあわせて計画したから、時間を最大限活用できた訳ではない。それでも毎日学校の友達と合流して一緒に見て回ることができてよかった。いつも貸し切りバスより先に目的地に着かないといけないのは大変だったけど。
この計画を話した時に、「別に来てもいいんじゃないの?」と合流してもいいというスタンスをとってくれた先生、管轄外の自分が来ても親切にしてくれたHISの添乗員の方、本当にありがとうございました。
オーストラリアで過ごした感想
やっぱりみんな優しい。自分が英語を聞き取れず何回も聞き返しても諦めずにコミュニケーションをとってくれた。みんな気さくで話すのが楽しくてたまらない。どんな人でも挨拶すれば笑顔で挨拶がかえってくる。イタリアに行ったときは必要最低限の会話しかしなかったけど、今回は沢山話せて面白かった。
ホステルには世界中から旅人やワーキングホリデーの人が集まってきていた。アメリカ、イギリス、ドイツ、中国、韓国など。一期一会を大切にできたと思う。
修学旅行のホームステイに劣らず、英語でコミュニケーションをとる機会があったと思う。
食事もパンから始まってパスタを作るところまで進歩した。またひとつできることが増えたと思う。
ビッグホステル最高!
いろいろな民族の子供たちが同じ学校に通っているのも印象的だった。街を歩いていても英語以外の言語も沢山聞こえてくる。現地の人ですら、それぞれ癖のある英語を話す。だから流暢でない人に対しても寛容なのかなと思った。
このページのヘッダー画像はハーバーブリッジのてっぺんにはためく旗。一つはオーストラリア国旗。もう一つはアボリジニの旗。先住民も移民も尊重されている感じを受けた。
2回目の海外旅行も、自分で考えて行動して面白い体験ができたと思う。
旅の中で、英語にしろ、自炊にしろ成長を感じられる場面が多々あってうれしかった。
これからも自分の力で何かをやってみることを大事にしたい。