125ccで瀬戸内海ツーリングに挑戦!林道探索に失敗するも思わぬ自然の恵みを得る!

前日に鼓海IIで渡った大津島の回天記念館や関連施設を見学し、11:25に徳山港に戻った。

ツーリング出発時、雨の天気予報だったが曇りでバイクは無事。

徳山の貫通林道・高瀬林道へ

ネット情報を参考に、ここかなと思う場所を目指す。

途中の国道489号でアナグマのロードキルを発見。

タヌキやネコほどではないが、アナグマもたまに見かける。

だがこれは状態がいい!まだハエもたかっておらず、頭蓋骨も無傷。

優しい顔つき。何より胎児が3匹ほど入っているようだ。

ロードキルをバイクで持ち帰るのは想定外だったが、取り敢えずレジ袋にゲットし荷物に括り付ける。

ここかと思われる地点。

だが行き止まり。

住民にここは林道ではないと言われた。

その代わり、林道ではないがちょっとした峠越えの道があると教えてくれた。

ロードキルをフェリーで持って帰ったら腐敗して大変なことになる。

厳重に梱包して、最寄りの宅配便営業所から発送することに。

だが途中でレジ袋が裂けてきた。マズい!!!!

路肩にバイクを止めて思案していると、地元の農家の方がガラ袋をくれた。

周防大島のみかん農家といい、こちらの方といい、山口県はいい人々が多いです。

アナグマをガラ袋に入れ替えて萩市に到着。

無事にクール便で発送できた。

バイクでも遠出する際にはロードキルへの備えをしたいと思いました。

秋吉台・カルストロード経由で下関へ

萩から1時間ほどで秋吉台・カルストロードに入った。

総延長13kmの絶景。

かなり風が強い夕刻だったので、混雑はしていなかった。

出発時は雨の予報で諦めていたので、本当にラッキー。

秋吉台から下関に向かう途中、もう一匹アナグマのロードキルに遭遇。

こちらは状態が悪い。頭蓋骨も割れていたのでパス。痛かったろうな。

西日本にはアナグマが多いのだろうか。

カテゴリー: ツーリング, 関西・中国・四国 タグ: , パーマリンク