125ccで瀬戸内海ツーリングに挑戦!念願のしまなみ海道125ccツーリング(前編)!

6:50松山を出発。

今治への峠越えは気温9度で寒い。

今治城を見学。バイクは無料駐輪場あり。

そして念願のしまなみ海道125ccツーリング!

今治から一つ目の来島海峡大橋

原付は自転車や徒歩と同じく、島を繋ぐ橋に設置された専用の出入口から橋を利用する。

有料道路を走り続ける普通車と違い、橋を渡り終えると一般道に出されて、次の橋を目指すことになる。

サイクリングマップを見たけど、よく分からない。

通行料の100円玉と50円玉を準備するため郵便局に立ち寄り、原付の出入口の場所を教えてもらった。

ついに出入口へ。

さすがサイクリストの聖地。自転車が次々とやって来る。

125ccも結構いる。みんな同じことを考えているライダーかと思いきや、地元民もかなり多い。観光道路である以前に生活道路なのだ。

料金所は賽銭箱に硬貨を入れるシステム。

この絶景。来た甲斐があった!今治から遠く西条の方まで一望できる。

だが悲劇が襲った。

後続車を気にして慌てて写真を撮っていたら、カメラを落として壊してしまった。

9年使ったデジカメはしまなみ海道にて最期を遂げた。

これ以降はサブカメラでの撮影。

EnStが、見える景色が違うことに気づいた。

いつもは普通車と張り合ってスピードを出して走っているが、ここでは原付と張り合って時速30km以下で走る。

中型・大型だとノロノロ走るわけにはいかないし、スピードを出せば景色は直ぐ終わってしまう。

こんな絶景を100円50円で楽しめる。しかもラク。

しまなみ海道は「125ccの聖地」と言ってもよいと思う。

大島の亀老山展望公園

大島の一般道に下ろされて、亀老山展望公園を目指す。

林道とは言っても立派な舗装路。

125ccでもキツい勾配5-10%の急坂をサイクリストが上っていく。

途中の展望デッキはサイクリストの特等席だが、バイクも横付け出来る。

頂上には立派な展望台が整備され、今走って来たところが一望できた。

駐車場には125ccがたくさん来ていた。

有料道路をあえて降りなければならない中型・大型と違って島巡りしやすいのも、しまなみ海道における125ccのメリットと言える。

今治から二つ目の伯方・大島大橋

橋のほぼ真下に導入路がある。

ここは50円。

今治から三つ目の大三島橋

鬱蒼とした木々のなかを導入路がつづら折りで橋の高さまで登っていく。

アドベンチャーな感じで楽しい。

他の島の導入路もだいたいこんな感じ。

回りの島が迫って入り江のように見える。

ここも50円。

橋を渡り終わり、大三島に降りていくとナント前方から黒レクサスが上がってきた。

先頭を走っていたEnStがとっさにかわした。マジあぶねー。

「ここは原付専用だから、この先の路側帯でUターンして下さい」と伝えた。

こんなこともあり得るのでスピード注意!

確かに、これだけの道幅で直進(左→右)だったら勘違いしかねない。

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