今日もバイク日和。
高尾方面をGoogleMapで見ると県境に向かって行く道が気になる。
行けるところまで行ってみよう。
うかい鳥山の奥は中沢林道
国道20号からうっかり見落とす小道を入ると、うかい鳥山という料亭が道の両側に現れた。
もみじもキレイで突然京都が現れた感じ。
その先にも民家が点在して驚いた。
紅葉が結構キレイ。

アスファルト舗装が剥がれて落ち葉だらけになってきたところ、中沢林道の看板。
中沢林道というのか。

狭い橋を渡ると細い丸太が道に置いてある。
これくらいフロントアップで乗り越えられない奴は行くな、ということだろうか。
転びそうなので手でどかして進入する。
舗装が剥がれたのか路面はかなり荒れている。
そこそこの勾配なので雨水で路面がえぐれており、慎重に進む。

水の流れ道になっている少し広くなったカーブを越えると、しっかりアスファルト舗装。

途中には謎の鉄塔。送電線の跡だろうか。

中沢峠への登山道口からダートになる。

だが100mくらいで林道は終了。

大きな石が多いので慎重に降りてきた。
眺望は一切ない。
ちょっとスリルを味わうにはいいが、一般車両がうっかり入ったら出て来られない。
丸太を戻しておいた。

うかい竹亭の奥は梅ノ木平林道
こちらも国道20号からうっかり見落とす小道を入り、うかい竹亭という料亭が現れた。
奥へ進んでいくとダートになり、高尾グリーンセンターという施設が現れた。
もみじがキレイ。

さあそろそろ林道の看板が出てくるかと思ったら、100mも行かずにチェーンで行き止まり。
南京錠で施錠されて進入は不可能。

ここから先は関東ふれあいの道だった。
いままで走って来たのが梅ノ木平林道だったようだ。
平坦で眺望なく、林道としては行く価値はないが、ハイキングの起点としては穴場かも知れない。