林道が目的というわけじゃなかったけど
免許取得後2日目にして、初めての林道。
檜原街道(都道33号線)から十里木御嶽停車場線(都道201号線)に入り、あきる野の山道を進んでいく。
バスの転回場を過ぎてしばらくすると舗装道路が終わり、ダートになった。
進むかどうか少し考えたが、全部1速で慎重に行けば大丈夫だろうと思い、ダートに突入。
砂利道だったので少しタイヤがとられる。どれぐらいグリップするのかわからなかったので先行するtachigokeの様子を見ながら大きめの石と水たまりを避けてところどころスタンディングで走った。ギアは基本は2速でエンストしそうになったら1速を使用。
林道をバイクで走ると、森の匂いがしてとても気持ちがいい。
途中でこの林道は通れなくなり、
代わりに新しい林道(鍾乳洞沢線)が出現したのでその道を進む。

ぐんぐん登っていく道で舗装とダートが交互に出てくるような道だった。
しばらく上ると…崖崩れ。
割と新しい林道がこのありさまとは、自然の力を感じた。
終点。ここで折り返し。
下り坂で紐みたいなものが道に落ちていて気になって減速して降りていったらかなり長い蛇だった。1m近くあった気がする。
大滝・大岳鍾乳洞を見学
十里木御嶽停車場線を引き返して、大岳鍾乳洞の看板に従って脇道に入っていく。
しばらく進んで、採石場のそばを通過。結構迫力がある。
ここまでくるともう道はダートになる。採石場のダンプも通るであろうトンネルはバイクで通る初めてのトンネルになった。
中は泥っぽい路面で轍が深く、タイヤを取られそうだったので避けていった。
鍾乳洞の横を通過し、進んでいくと道の終点に到着した。
関東ふれあいの道の始まりのよう。
大滝まで300mとあったので歩いて行ってみた。
大滝はなかなか大きな滝で、水しぶきが舞っていてひんやりとして気持ちよかった。
帰りに大岳鍾乳洞に入ってみた。
昔、一度来たことがある場所。中は涼しくて狭かった。
体の大きい人だときついかもしれない。
30年ぶりにチャレンジコースが復活したそうだが、今回は一般コースのみで。
来た道を引き返して今回の林道は終了。楽しかった。
ピンバック: 十里木御嶽停車場線(都道201号線)・林道御岳線から武蔵御嶽神社へ最接近 - 125の風は自由にする
ピンバック: 春の檜原村・林道大岳線から大岳山へ - 125の風は自由にする