今日は、先週EnStの初陣となった八王子・小津の力石峠をスルーしてモリアオガエルの道を直進し、小津林道を探索する。
Google Mapを見ると、現在封鎖されている林道盆堀線に接続しているのではないかと思わせるような筋が見える。
通り抜けられるのか、行き止まりなのか。この目で見てみたい。
この鄙びたロータリーが、集落への無用な進入を抑止する結界となっている。

圏央道をくぐる手前に「市史跡 下原刀鍛冶発祥の地」なる碑があった。歩道は工事中。
前日の本降りの雨のおかげか、水量は豊富。

小津林道の起点。
周囲は花で埋め尽くされていて、不法投棄をやめさせたい地元民の気持ちが言外に伝わる。

途中に支線があったが、まずは直進し続ける。
4輪を止めるロープが張られているが、バイクは脇から進入可能。
途中からEnStが先導。小さな滝とかわいい滝つぼ。
少し広くなったところで、大沢林道となった。
道の真ん中に水の流れで出来たと思われる溝があり、草で気付かず見事にはまった。
幸いエンジンに当たるほど深くはなく、脱出できた。
すぐに終点。盆堀線には接続していなかった。
帰りは溝に注意して、tachigoke先導で下っていく。
ついさっき脱出した時の轍が生々しい。

帰りながら、後回しにした支道をチェック。まずは檜沢林道。
砕石の林道でタイヤが心配。
途中、道幅が狭い箇所もあり、慎重に進む。
終点の直前で道がよく分からない壊れ方をしていた。
怖いのでここまで。

終点には令和3年設置の水源涵養保安林の看板。

次は大だな沢林道。
よく整備されているので、EnStが先導。
だがあっという間に終点。
そこから先は遊歩道のようなので引き返す。
最後に二の沢林道。
すぐに終点。いかにも林業用という感じ。
前情報なく行ってみたが、盆堀線に接続していないが、短い支線が多いことが分かった。
免許取得からまだ8日目のEnStにはちょっとハードな林道だったが、前日の大雨で小津川の水量も多く、気持ちのよい探索が出来た。