消防団のオフロードバイクはKLX125だった

D-TRACKER125試しに高尾方面へ

2月に中古のD-TRACKER125をEnStに買ったものの、免許取得はこれから。

そこでtachigokeがバイクの注意箇所を洗い出すため、D-TRACKERで高尾の梅林の辺りをウロウロすることにした。

真っ赤なオフロードバイクに遭遇

甲州街道を高尾方面に進むと、真っ赤なオフロード車に遭遇。去年もそんなことがあり、その時はセロー250をベースとした東京消防庁の消防活動二輪車(クイックアタッカー)だった。でもこれはちょっと小ぶり。

消防署ではなく裏高尾の消防団だった。信号待ちで思わず話しかけると、Kawasaki KLX125ベースのバイクを見せてくれた。

KLX125が生産終了になり、3年ほど前に10台くらいかき集められたとのこと。
林道のパトロールに使っているらしいが、かなりピカピカ。tachigokeとしては羨ましい限り。
赤い特別仕様かとも思ったが、トップケースも赤いので、丸ごと塗装しているようだ。

消防団に勝手についてゲートまで往復

コロナ禍で例年より少ないとはいえ、裏高尾の梅林は人出が多かった。だがそれ以上に驚いたのは、消防団KLX125がずーっと同じ方向を走っていることだ。

「どこまで行くんですか」

 「この先の林道。倒木や路肩の確認」

「邪魔にならなければ、ご一緒してもいいですか。ロードタイヤでも大丈夫ですか」

 「いいよ。初心者でなければオフタイヤでなくても大丈夫だと思う」

という訳で、日影林道に突入。

オンロードタイヤでアスファルト舗装ではない道に入ったのは初めて。道に水が流れていたり、路肩から沢まで垂直だったり、急こう配の箇所もあり、それなりに気を遣う。

ほどなく進入禁止ゲートに到達。

消防団の見回りもここまで。登山客がゲートの向こうからゾグソクと降りてくる。

記念写真を撮らせてもらった。

こんな可愛いけど消火器も搭載する働き者KLX125。

ご一緒できて超ラッキーでした。

この後は、木下沢(こげさわ)林道

人通りが多いうえ、自転車もダメというのでこの先は進入せず。

この程度の林道ならモタードでも大丈夫と分かり、撤収。

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消防団のオフロードバイクはKLX125だった への2件のフィードバック

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