D-TRACKER125 バッテリー交換とケース装着

ツーリングの準備を…

富士山ツーリングの一週間前。一か月ほど乗っていなかったので、D-TRACKER125の様子を見てみることにした。キーを回すとFIのエラーが表示され、やり直すとうんともすんとも言わなかった。メーターには何も表示されないし、もちろんエンジンもかからない。

本当にまずい。とりあえず、バッテリーを外して充電して付けてみることにした。

あっという間に充電が終わったのでなんだか変だと思いつつ試してみると、やっぱりだめ。他のところがおかしいかも。

試しにKLX125のバッテリーを付けて試したらバッチリ始動した。D-TRACKER125のバッテリーが完全に死んでいたようだ。とりあえず、コンピューター周りなどがおかしいわけではないらしいので一安心。すぐにバッテリーを注文した。ついでにトップケースも注文した。

何とか復活

バッテリーの型番はYTX7L-BS。台湾製。バッテリーは外すときはマイナスから、付けるときはプラスから。ちゃんとエンジンかかりました。良かった。使う工具は12mm,10mm,8mmのソケットレンチと六角レンチ、プラスドライバー。内部もきれいに拭いておいた。

トップケースの装着は非常に大変だった。キャリアにつけるベースの金具がバイク本体と干渉してしまう。ラジオペンチでナットを抑えて二人がかりで何とか取り付けた。ちょっと旅人っぽくなったかも。ケースがあると身軽になれてよい。荷物も雨に濡れないし。鍵を閉めるのにコツがいる。

バッテリー交換は初めてだったので何とも言えないが、一か月放置してしまうとバッテリーは放電しきってしまうかもしれないと判明した。バッテリーは一個7000円ぐらいして高いので、あまり乗らない季節は外しておくとか、たまにエンジンをかけるとかしないといけないなと思った。

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