GWの瀬戸内海ツーリングに続いて、夏休みはEnstと北海道ツーリング。
アクションカメラやヒグマスプレーの調達に余念がない。
だが、大洗からのフェリー予約は9:00開始から1分で満席!?

皆さん一体どうやって予約しているのだろう。
だが、新潟回りなら予約できた。
高速に乗れない125ccには不便だが、新潟往復もツーリングと思えばいい。
で、最近KLX125は信号待ちで突然エンジンが止まったり、セルが回らず押し掛けしたり、かなり不安。
実は2015年に購入してから一度もバッテリーを交換していないし、点火プラグもいつ交換したか覚えていない。
そして今回のツーリングではスマホのナビやアクションカメラのバッテリーを充電できるようにUSB電源もつけたい。
という訳で、バッテリー・プラグとUSB電源を調達。

トップケースを外さなくてもバッテリー交換できた
いつもバッテリーをいじるときはトップケースを外すのが面倒だったが、よくみればトップケースを取り外さなくてもギリギリシートが外れることが分かった。

Made in Thailandの旧バッテリー FTX7L-BS。
本当によく頑張ってくれた。

台湾ユアサの新バッテリー YTX7L-BSに交換。
パッケージが全然違うが、去年D-TRACKER125に取り付けたものと同一。


点火プラグはCR7HSA。ナットは16mm。
深い袋レンチが17mmだったので、慎重に外す。

新旧のプラグ。

掃除したりスキマを調整したりしたけど、300円で安心が買えるなら。
USB電源をブレーキスイッチに取り付ける
バッテリー直結の方が分かりやすいが、使っていない時も放電してしまう。
ブレーキスイッチであればキーを回したときだけ通電する、とのこと。
ブレーキスイッチ給電タイプで、スマホのナビと他の用途を同時に使える2口のデイトナのUSB電源を購入。

ブレーキスイッチの平型端子にUSB電源のプラス側を割り込ませる。
KLX125はシート側から覗き込んだ手前の端子がプラスだった。
手前のコネクタを抜いて、USB電源のオスをコネクタに差し、USB電源のメスをスイッチ本体のオスに差す。

マイナス側を車体にアースする。

ヘッドライトの内側の空間に押し込んで付属の結束バンドで固定。

2口のUSBポートをハンドル左右に設置。

両面テープが弱いのとハンドルに固定するリングが緩いのがちょっと不安。
それでも無事にスマホに給電された。
