ジワジワ続くGN125(H)のガソリン漏れとガス欠症状

GN125Hのタンクを中華タンクに交換し、燃料コックだけ元に戻した後も、ジワジワとガソリン漏れが続いていた。


8月下旬、燃料コックをOnにして走っていると、突然ガス欠の症状になった。
リザーブにすれば走る。Onに戻すとガス欠。原因は何だろう。
試しにタンクキャップを開けて走っても症状が出たので、タンクキャップの空気穴の詰まりではない。

当初、漏れを防ぐためシールテープを考えていたが、ダメ元でChinaMartで購入した燃料コックに変えてみることにした。
ただし、タンクを入れ替えた当初、コックに同梱されたネジだと燃料が漏れたので、今使っている古いボルトで固定することにした。

タンクがほぼ空なので、YB125SPから1リットルほど抜き取って、

GN125Hのタンクに入れてみる。

漏れは大丈夫そうなので、早速バイクに取り付ける。

この中華タンクはほんの少し純正品より大きいため、前に押し付けている間にEnStにボルトを固定してもらった。

燃料コックを開いてもエンジンがかからず焦ったが、リザーブにしたら無事にエンジンがかかった。たった1リットルしか入れなかったから、当然ですね。

10分ほどアイドリングしたが、問題なし。

原因は、まさしくガス欠だった。
つまり燃料コックをリザーブにしないとガス欠状態になってしまうほどジワジワ漏れていただけ。
その原因は、中国製の燃料コックに付属していたネジ。

ともかく、これにてワインレッドGN125(H)復活。

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