今日も空梅雨で暑くなる予報。
それでもバイクなら移動時にクールダウンできる。
本日はYB125SPを召喚。
歴史を偲ばせる七国峠・大日堂
先週も青梅市の七国峠や町田市の七国山を廻ったが、今日は八王子市と町田市の境に位置する七国峠。
その頂上・七国山に大日堂というお堂がある。
本当に紛らわしい。
八王子側・大船給水所の脇から登れる。

トレラン向きの平坦な遊歩道で10分足らずで到着。
よく手入れされたお堂の脇に掃除用具があり、人々に大切にされていることが分かる。

が、名勝 七国山関七州見晴台跡の碑があるものの、見晴らしは全くない。
かつて人々が往来したことを想像するしかない。
吉野梅郷から三室山へ
八王子の南端から町田街道、美山通りを経て、青梅市の吉野梅郷へ。
途中、日の出町と青梅市のを結ぶ梅ケ谷トンネルを通る。
このトンネルは真夏でもひんやり冷気が漂う。
いつも路面が濡れているので、水脈が近いのではないかと推測する。

一時期、梅のウィルスがまん延して梅が伐採されたこのエリア。
キレイな梅の公園が整備され、復興しつつある様子。

林道手前の吉野梅郷登山口から登山。
急いで往復1時間以上、お手軽ではない。

住宅街に隠れた登り口から青梅丘陵・矢倉台へ
続いて多摩川を挟んで対岸の日向和田へ。

青梅丘陵ハイキングコースへの登り口。
バイクを停めさせてもらったこの大木は市の天然記念物とのこと。

尾根まで登ってしまえば比較的平坦だが、そこまでは結構な高低差がある。
直下から最短ルートで矢倉台という小ピークへ。
急いで往復30分、これもお手軽ではない。
砕石場向かい 登山口の看板もない夕倉山
最後に軍畑から成木方面に向かう。
道端にバイクを停めて、無名の急登、夕倉山へ。

通常の登山道は整備されておらず、ピンクテープを頼りに急斜面を登っていく。
シカの足跡やフンがあり、警戒音も聞こえた気がするが、動物には遭遇しなかった。
急いで往復30分以上、軽い気持ちでは入れません。
どれも車を停める場所のない超マイナーなスポット。
125ccだからこそ自転車みたいに停めさせてもらうことが出来た。